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書評や脚本執筆で文才発揮！

ヒュー・グラント

オックスフォード大学で国文学を学んでいるときに『オックスフォード・ラブ』で俳優デビューしたヒュー。演技に夢中になり、卒業後は友人たちと劇団を創設したため、就職もせずにさまざまなアルバイトに手を出していた。ゲイの客が多いレストランのウェイターがもっとも実入りもよかった上、本人も楽しんだそう。しかし大学を優等で卒業したヒューだけあって、知性と文才は相当のもの。大学の恩師や友人の紹介で手に入れた新聞や雑誌に書評を執筆する仕事はとても性に合っていたとか。当時はまたラジオ番組のコメディ脚本やCM脚本も執筆していて、その文才を見抜いた人の勧めで番組制作会社トークバック・プロダクションに就職。そのままコメディやバラエティ番組の脚本を書き続けるはずがなぜか、ビールや食品のラジオ広告を書くハメになってしまい、本人もビックリ。