ロビン・シック
浮気する男には嘘つきが多い、という勝手な論理を証明するサンプルがロビン。大ヒット曲「ブラード・ライン〜今夜はヘイ・ヘイ・ヘイ♪」はファレル・ウィリアムと共作した曲と主張。インタビューなどでマービン・ゲイの音楽にインスパイアされたと言い張っていたけれど、実際にゲイの遺族やレコード会社から、同曲が彼のヒット曲「Got to Give It Up」に酷似していると訴えられた瞬間、「あの曲は全部、ファレルが作りました。僕は彼が音楽を作っている部屋に居合わせた幸せ者です」と嘘をついていた事を素直に認めてしまった。しかもインタビュー中は薬物とアルコールにせいで酩酊状態となり、きちんと物事を考えられなかったとも。元々の嘘もかっこ悪いけど、言い訳に使った嘘もめちゃくちゃかっこ悪い。
Text : Peaches
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- セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!