一般大衆からじゃなく、公的機関からNGを食らってしまったのはテイラー・スウィフトが出演したカバーガールのマスカラ広告。表現がセクシー過ぎたり、写真の加工が過剰なCMに非常に厳しいイギリスの広告機構が「これはダメでしょ」と物言いをつけたのだ。雑誌や新聞用に製作されたポスターで、該当マスカラを使ったとされるテイラーのまつ毛があまりにもフサフサ。商品のセールスポイントが「従来の商品の2倍のボリューム」「軽さは20%減」としても、写真が誇大表現に当たるとバッサリ。実際に見てみると、そこまでリタッチされた感じはないんだけどね。とはいえ、同機構はジュリア・ロバーツやダコタ・ファニングのポスターにもダメ出ししていて、厳格さに置いては定評あり。テイラーの写真もかなり盛ってたと見たわけね。