カイリー・ジェンナー
今やセレブ界を牽引するカーダシアン=ジェンナー家だけど、商標登録できないことも!? 末っ子カイリーは注目度が上がって、コスメ・ブランドをローンチさせる企画が持ち上がった2014年に名前「カイリー」を商標登録申請。これを知ったカイリー・ミノーグは、「自身のブランド力が低下する」と危惧し、弁護士を通じてアメリカの特許商標庁に異議を申し立てていた。いわく、「カイリー・ミノーグは一流のミュージシャンであり、立派な社会活動も行なっている。単なるリアリティ・スターが同じ名前を商標登録するのは許されない」とのこと。裁判所は検討の結果、ミノーグ側の主張を支持。カイリー(・ジェンナー)はまた、マーク化した名前を登録しようとしたものの、「KYLEE」というファッション・ブランドと混同されるとして、特許商標庁に却下されている。
Text: Peaches Photo: Getty Images
-
セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!