今ほど人気ブレイクしていなかった2014年、姉妹の共著という触れ込みでヤングアダルト小説『Rebel: City of Indra : The Story of Lex and Livia』を出版。もちろん誰も姉妹が実際に書いたとは思っていなかったけれど、TV出演して「私たちが書きました。レックスは私（カイリー）に近く、リヴィアはケンダルに似てる」などと言ったもんだから、ゴーストライター探しが始まることに。結局、ゴーストライターとしてセレブ本を数冊書いているマヤ・スローンが『コスモポリタン』誌に、ジェンナー姉妹のアイディアや考えを取材した経緯やゴーストライター業の浮き沈みをエッセイにしたためて決着。実は1万3000部しか売れなかったらしいので、スローンとしても「姉妹は書いてないし、読んだら面白いよ」と言いたかったのかも。