ゼンデイヤと同じくアカデミー賞授賞式での姿がバービー人形として永遠に残ることになったのがジェニファー・ロペス。2013年に2パターンが制作され、そのうちの1体が前年のレッドカーペットでも絶賛された「ズハイル・ムラド」のドレス姿。ボディの中央から放射線状にスパンコールのラインがデザインされたシアードレスは、ジェニファーのダイナマイトボディ（というかヒップ？）の魅力を余すことなく伝えた伝説の1枚だ。同時発売されたもう１体も同じく放射状にラインが入ったボディスーツを身につけているので、ジェニファー＝放射線ドレスのイメージが定着？　様々なジャンルに分かれるバービー人形だけど、“ジェニファー・バービー”は「ポップカルチャー」部門にリストイン。本人は「ハリウッド」部門に入れて欲しかったかも。