ジョニー・デップとの離婚を求めたアンバー・ハードが頼ったのがカリフォルニア法曹界の新星サマンサ。2009年に家族法のエキスパートとして法律関係の雑誌にも取り上げられて以来、着実に実績を伸ばし、セクハラ被害やDV被害を受けた女性救済などにも尽力していた。アンバーがサマンサを雇ったのもDV関連の訴訟で勝った経験が多いためで、騒動勃発の当初からアンバーがジョニーのDVやモラハラの犠牲者というスタンスを貫いていた。そのサマンサの失敗は、メディアに情報を流し過ぎたこと。特にマイナスだったのが泥酔したジョニーが自宅で暴れている映像の流出で、アンバーが高額の慰謝料を手にするために恐喝材料用に録画したとしか受け取られず……。話題の離婚騒動でミソをつけた今、セレブ・クライアントが激減しそう。