ハワード・ウェイツマン
古くはマーロン・ブランドから、最近だとジャスティン・ビーバーの弁護士としてショービズ界で権勢を誇るハワード。機を見るに敏で、O・J・シンプソンが殺人罪で告訴された際には裁判中に「ほかの案件で多忙なので」との理由で弁護団から退いている。勝訴してもO・Jへの疑念は永遠に晴れないとわかっていたはず。本人も大物なので、クライアントにも大スターが多く、とくに有名なのがマイケル・ジャクソン。少年への性的虐待で告訴されたマイケルを長年にわたって弁護したし、彼の死後も納税金額をめぐって国税局と戦いを繰り広げ、さらに儲けるという豪腕だ!
Text : Peaches
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- セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!