グロリア・アルレッド
有名コメディアン、ビル・コスビーからレイプされた多数の女性の弁護を引き受け、最近もドナルド・トランプにセクハラを受けたと名乗り出た就活オーディション番組『アプレンティス』出演者、ザマー・ザーコヴさんの弁護士としてまたまた会見で強面ぶりを披露したグロリア。ほかにもマイケル・ジャクソンを性的虐待で訴えた少年の弁護や、ロブ・ロウ夫妻からセクハラ被害を受けたというナニーを弁護するなど、セレブが絡むセクハラ問題では必ず被害者の弁護士として登場するフェミニストとして名声を浴びている。やや主張が強引すぎるため「バカフェミ?」と罵られることも多いが実は、彼女自身がレイプ被害者。その経験をバネに戦っている女闘士なのだ。
Text : Peaches
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- セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!