2015/2/18(水)
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フィンチャー監督は憤死寸前!?
『ゴーン・ガール』
ベストセラー小説を作家自らが脚色し、鬼才デヴィッド・フィンチャー監督が映画化! という触れ込み以上のエキサイティングな出来映えで大ヒットしたミステリー作品だし、アカデミー賞に影響するといわれるナショナル・ボード・オブ・レビュー賞でも善戦。なのに、ふたを開けたらヒロイン役のロザムンド・パイクが主演女優賞にノミネートされただけ。予想されていた脚色賞も監督賞も作品賞も撮影賞も一切無視されてしまい、ノミネートされて当然と思っていたフィンチャーは憤死寸前! 一部には前作『ドラゴン・タトゥーの女』の不出来が影響したはずとアカデミー会員の選択を支持する声もあり、弱り目にたたり目。
Text : Peaches
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- セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!