NINA RICCI

ニナ リッチ

‘60年代のB.B.を思わせるコケティッシュなラインナップ

昨年の4月にオリヴィエ・ティスケンスから「ニナ リッチ」を引き継いだ、ピーター・コッピング。今季は“ウィンター・ガーデン”と題して、ベル・エポック時代の豊かさとピナ・バウシュのモダン・バレエ作品『Kontakthof』にイメージを求めた。
コサージュ、ランジェリー、パステルカラーといったニナ リッチの定番アイテムを、とことんフェミニンにエレガントに進化させていた。コサージュを飾ったベルトやスカート、ブラやブラウスに使われた小花プリントなど、フローラルなムードが満載。今シーズン、見逃せないトレンドの一つであるファー使いだが、「ニナ リッチ」ではラグジュアリーに若さとクールさを加えるため、あえてフェイクファーを使っているのもユニーク。

2010-11年秋冬パリコレクション
開催日 : 3月4日(木)
会場 : Espace Vend?me
BGM :Steve Mackey
TEXT : Tomoaki Shimizu
問い合わせ先
サン・フレール tel.03-3265-9067
http://www.ninaricci.com/

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