眉こそ、顔だちの“名刺”
美容ジャーナリストの倉田真由美さんによる、見て・聞いて・感じた“今”なビューティトレンドをお送りする新連載「ビューティSPY」がスタート! 新たなスタートを切る人も多い4月第一弾のお題は、眉について。第一印象を大きく左右する眉こそ、自分の気質を表す名刺のようなもの。倉田さん太鼓判のアイテムとともに、自分の眉をチェックして。
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そんな眉メイク、プロたちは、薄い部分や眉尻をペンシルでしっかり描き、全体をパウダーでふんわり仕上げていることが多い。自然で立体感のあるスタイリッシュな仕上がりになるからだ。私の今いちばんのお気に入りペンシルは、芯がきしめん状にカットされた「ディシラ」のもの。縦に使えばシャープな線が、横に滑らせればパウダーで描いたようなふんわり感が得られる。UNDER2,000円で買えるリアルコスメブランドの代表「ロレアル パリ」や「ヴィセ」から出ている、両サイドがペンシルとパウダーつきチップになった2in1タイプも超便利。これらは1,000円台というプチプラなのがうれしい!
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倉田真由美/美容ジャーナリスト
女性誌編集部、編集プロダクションを経て、1987年よりフリーランスに。現在は『エル・ジャポン』『フィガロ・ジャポン』『美的』『エクラ』『クロワッサン』をはじめとする女性誌の美容ページや、新聞のコラム執筆、美容にまつわる トークショーなど、幅広い分野で活躍中。近書に、『しあわせ美人のつくりかた』(ぶんか社刊)がある。