「亜鉛・イソフラボン・ボロン」でラブアンチエイジング
セックスレスのカップルが増えているという。管理栄養士の堀 知佐子さんは「女性ホルモンをアップさせることも大事だけれど、女性だけがきれいになっても、男性が元気でなければだめ」と語る。そこで男性も女性もホルモン力をアップして「ラブアンチエイジング」を実践できる食材を教えていただいた。
パートナーと食べたいホルモンアップレシピ
サプリメントよりも食品で上手に摂取をしたい、イソフラボン。エストロゲンを活性化させるミネラル、ボロン。男女ともにホルモンに働きかけるミネラル、亜鉛。これらを生かした、パートナーと食べたい、堀さんオリジナルレシピ4品を紹介。
■えんどう豆とにんにくのスープ
えんどう豆のレソルシル酸 ラクトン類×にんにく効果!
■山芋と煮干しのふわふわ揚げ
煮干しの亜鉛で男性ホルモン向上。
■かきと根菜の豆乳シチュー
旬のかき×豆乳で女性ホルモンにアプローチ。
■牛肉チャーハン
たっぷり亜鉛。滋養がある食材を男好みの味わいで。
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CHECK THE RECIPE! ⇒「ラブアンチシジングレシピ」を作ってみよう!
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美と食のエキスパートはこの人
堀 知佐子(ほり ちさこ)さん
ア ンチエイジングレストラン「リール」オーナー、管理栄養士・食生活アドバイザー・調理師・日本抗加齢医学会正会員。調理師専門学校の講師を経て、ミールプロデューサーに。大手食品会社、飲食店などのメニューアドバイスや食生活全般における指導・顧問なども数多く手がけている。京料亭「菊乃井」の中食事業、 フランス料理店「ル・ヴェルデュリエ」を立ち上げる。NHK『きょうの料理』や『あさイチ』などにもたびたび出演。HBRでは会員誌での連載を始め、毎月 講座を開催中。簡単でわかりやすく、楽しい解説が人気を集めている。