赤リップがいちばん似合うのは、やっぱりパリジェンヌ!
2016/11/18(金)
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ジェーン・バーキン(Jane Birkin)

いつの時代も、パリジェンヌは赤を巧みに操っていた

赤が好きか嫌いか。そんなことをフランス女性は考えたこともないに違いない。なぜなら赤は好みなんて超越して、あらゆる人のなかに存在している色。力、熱、炎、太陽を象徴し、宗教や美術、心理学でも赤は最強と認められているのだから。
人は赤の光を見るだけで脈が速まり、体が活動モードに入るという。「赤は生命の色、血の色」と語ったのはマドモアゼル シャネル。今を生きる女性たちに「ルージュをまとって挑みなさい」とメッセージを送る。

ジェーン・バーキン(Jane Birkin)
エフォートレス・シックの元祖は、ジーンズにTシャツやニットのラフなスタイルで赤い口紅をいとも簡単につけこなす。それはいつしかパリジェンヌたちの永遠のスタイルとなった。

photo : GettyImages, Aflo  text : Shoko Matsuzawa

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