輝く肌をアートで体感!? 実力派スキンケア「ラ・プレリー」に注目
香港で開催される芸術の祭典「アート・バーゼル」に、スキンケアブランドが出展しているって知っていた? “アートとビューティの融合”を掲げる「ラ・プレリー」が発表した心揺さぶるアートと、そのコンセプトを体現した注目の新製品をエディターMarikoが現地レポート!
多くの共通項が生み出したコラボ作品の秘密
https://www.youtube.com/watch?v=MjQWE2hCe0I&feature=youtu.be
北極やスイスの氷河まで遠征してドローンで撮影した氷の静謐な風景を通して、“光の力”をポエティックに表現した映像作品。この氷の大地は、人間が変えてしまった世界中の自然環境のなかで数少ない変わらない場所であることが、撮影地に選んだ理由なんだそう。人の足では踏み込めないような極限の大自然で、あえて夜間飛行を行ったことで浮かび上がる、光と壮大な時間の織り成す神秘。
これまでも自然と人間の関係について問いかける作品を数多く手掛けてきたジュリアン。自然と人間の共存は可能かだと思うか聞いてみると「もともと人間は自然の一部でした。共存という言い方ではなく、再び自然とつながる(reconnect)ことが可能なはず」(ジュリアン)と力強い考えを示唆してくれた。
揺るぎない美の探求を重ねる「ラ・プレリー」と共にこの作品に取り組むきっかけとなったのは、高級スキンケアの創造的なプロセスや、新クリーム“イルミネーティング クレーム エクストラオーディネア ”のコンセプトでもある“光の力”、そしてブランドの精神でもある“タイムレス”というキーワードが彼の作品とつながるコンセプトをもっていたことに加え、“スイス生まれ”という共通点があったからだそう。
では「ラ・プレリー」とジュリアンの共通項である“スイスらしさ”とは?「純粋であること、山や自然に囲まれたクリーン環境といったイメージに加えて、自然と直接的な関わりをもっていること……それから、すべてにコンセンサスを取ろうとするせいで、決断に時間がかかりがちという国民性(笑)。でも、ひと言では言えない複雑さがあるね」(ジュリアン)。牧歌的という一般的なイメージだけではない独自性がそこにはあるのだという。
自然と人間、サイエンス、光に時間……実は密接に関係しあっている複数の概念をスキンケアのインスピレーション源にする。そうした、ロマンティックですらある卓越したスピリットで確実な効果と美しさを極め続ける、「ラ・プレリー」のビューティコンセプトに興味津々!
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問い合わせ先/ラ・プレリー ジャパン 0120-223-887
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