エディターが選定! 「VMA 2014」ビューティクイーンは誰?
現地時間2014年8月24日(日)にLAで開催された「MTVビデオミュージックアワード」には、個性あふれる音楽界の美女が勢揃いした。その中でも特に存在感を放っていたビューティセレブをエル・オンライン エディターが勝手にクイーンを決定! 毎度おなじみのあのセレブへの賞賛から、残念だったセレブへの激励(?)まで、コメント付きでご紹介。
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セレーナ・ゴメス、デミ・ロヴァート
「もともと親友だったのに今では犬猿の仲というディズニー・チャンネル出身の2人が、皮肉なことに仲良くワーストビューティ入り。まずはセレーナ。未だに自分に似合うヘア&メイクが分からないのか、せっかくの晴れの舞台なのに手抜き感満載のスタイルで登場。特徴のないダウンヘアに無難なヌーディメイクを合わせるあたりが、凡人っぽさを強調しているような……。豪華アーティストが集まる祭典なのだから、もっとインパクトを出していかないと!
お次はデミ。赤のドレスだったからマット肌&赤リップでクラシカルに仕上げたかったのだろうけど、なぜかエッジィな刈り上げヘアを合わせてスタイルをなし崩しにしちゃったのが残念(そこでロックマインドはいらないのよ、デミ!)。クラシカルスタイルを追求したいのなら、手はじめにディタ・フォン・ティースのような典型的なスタイルを参考にしてみては? セレーナもデミも、このままディズニーアイドルの名で消えてしまわないか心配です(大きなお世話)」(エディターS)
「現在喧嘩中と噂されるセレーナ&デミが、奇しくも同じ赤に身を包み登場……それだけでも不思議な因縁を感じるのに、ビューティ的にイマイチなところまでリンクするとは!
セレーナはヘアもメイクもとにかく“雑”! Tゾーンのテカリや、もっさりとした眉毛、血色感ゼロのリップは「あれ、今日寝坊した?」と聞きたくなるくらいのナチュラル過ぎる仕上がり。ヘアのブローも甘かったらしく、生え際のくせ毛がうねリ始めている……。
一方のデミは気合いが空回った模様。マットな肌&赤リップはクラシカルなのに極細眉と刈上げヘアがヤンキー風でアンバランスで、何を目指したのか分からない状態に(涙)。二人とも素材が良いことが分かっているだけに、もうちょっと頑張ってほしかった!(アシスタント・エディターM)
photo : Getty Images