パリジェンヌは今、“オリジナル”な香りに夢中

パリジェンヌのスタイルに欠かせないアイテム。それが“香り”。纏う人のキャラクターすらも決めることもあるユニークな香水は、個性を大事にするパリジェンヌにとってマストハブなもの。そこで今、新しいオリジナル香水ブランドが次々に生まれるパリにて、最旬ベスト5を取材! パリで最先端の香りを手に入れたいなら、是非参考に。

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(上)夫であるアートディレクター、ラムダン・トゥアミによるインテリア。 (左下)ルームフレグランスにも使える小石状のお香は、量り売り。(右下)化粧水「Eau Triple」 (110ユーロ)はメキシコのバラの香り。

Photo : Yusuke Kinaka

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美と香りの宝庫「ビュリー」

静謐な空間で量り売りされるお香。それをグレーや茶色の素朴な紙袋に入れて。そしてラベルには自分の、ときには贈る相手の名前も書いて……。手にした香りを部屋に持って帰るまで、すべてにおいてビューティセレブ、ヴィクトワール・ドゥ・タイヤック本人による“禅的”なわびさびを味わえるビューティショップ、「ビュリー」。
 
ラベルや箱のデザインはアーカイブの図版(「ビュリー」というブランド自体は1803年に設立された)で、特に手の絵が人気。店のインテリアとパッケージ、それに香水や石けんなどの香りのセレクトは、すべて夫が手掛けた。いっぽう、化粧品や美容グッズのセレクトはすべて彼女によるもの。

  • 『エル・ジャポン』10月号でもパリジェンヌがおすすめ!
     
    ビュリーはジャーナリストのダフネもお気に入りアドレスに選出。詳しくは発売中の『エル・ジャポン』2014年10月号P145をチェック! 

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    • BULY 
      6,Rue Bonaparte 75006 Paris
      tel. 01 43 29 02 50
      営業時間/10:00~19:00
      定休日/日曜
      http://buly1803.com/

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